昨日は
日報コンサルティングの
クライアントとの面談日。
今、スタートして
約半年経ったところですが、
最初の面談で
目標としたことを
順調にクリアしています。
今のところ、
「モノを作って売る」ことで
売上を上げているんですが、
売って終わりの
ビジネスモデルでは
ちょっとモッタイナイ。
そこで、
「もっと別の形の収益も
作る必要がありますね」
という話から、
と目標を設定した訳です。
そこからは、
社長が「作業」に費やす
時間を削るために
スタッフの管理の仕方を
改善してもらったり、
日報で日々の時間の使い方を
工夫してもらったりと
どんどん
自由に使える時間を
増やすことができたんですよ。
「グータラ経営者」を
自称している方ですが(笑)、
日報を書き始めてから
次々にスケジュール設定をしては
順調にクリアしていくので
見ていて気持ち良かったですね。
ところが・・・。
昨日の面談の際に
という話をしたところ、
ハッと驚いた顔をされて
と衝撃の発言が(笑)。
慌てて
今後の動きについての
すり合わせを行うことに。
でも、コレはコレでいいんですよ。
なぜなら
日頃の行動や考え方が
間違った方向に進んだ際に、
軌道修正ができるように
僕というコンサルタントをつけて
日報も提出して頂いてるんですから。
「とにかく全力で走るから
ズレた時は教えて!」
という契約を
僕と結んでいる訳です(笑)。
ですから、
「これで大丈夫なのかな?」
という心配をすることなく、
全力で自分のやるべきことに
取り組むことができます。
まあ、今回は大事なことを
忘れてしまっていましたが(笑)、
日報から伺える
行動や考え方の方向性は
特に問題ありませんでした。
ですから、こっちも
ストップをかけることなく、
そのまま頑張ってもらおう
という判断ができたんですね。
逆に言うと、
それくらい全力で
目の前の業務に取り組まないと、
短期間で会社を変えるのが
難しいケースもあります。
以前から
何度か書いていますが、
「虫の目」と「鳥の目」
ってやつですね。
近く(目先の仕事)に
注目する「虫の目」と、
全体を見渡す「鳥の目」は
どちらも絶対に必要で
使い分けをしなければなりません。
ですが、一人の人間が
この両方を持ち合わせるのは
なかなか難しいんですよ。
そこで、コンサルタントという
「鳥の目」を使うことで、
事業の正しい流れを
損ねることなく
目の前の仕事に
取り組める体制を作る。
非常に投資効率の良い
お金の使い方だと
言えると思いますね。
月間・年間の
スケジュールを組み立てて、
日報で日々の管理を行えば
「鳥の目」の能力も身に付きますが、
ある程度の時間と労力は
かかってしまいます。
自分が「虫の目」しか
持ち合わせていないと感じた方は、
鳥の目を外部や
社内の管理職に求めるのも
一つの手段ですよ。
何でも自分一人で
やろうとするのは
やめましょうね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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