『九州一周すごろく旅』day4。
チェックポイントは
「天草五橋(熊本県)」でした。
着いたのが
夜だったので、
気がついたら
橋を渡り終えてたなぁ(笑)。
さて、今朝ホテルを
チェックアウトした際の
話なんですが、
会計の際に
「シーツって
整えて頂けましたか?」
と、スタッフさんに
聞かれたんですよ。
何のことかわからず
固まっていると、
「整えて頂いてたら
特典があったんですけど
強制ではないので大丈夫です」
と言われて
終了したんですが、
何となく不安な気持ちに。
「ベッドメイクに
協力してくれたら、
こっちの手間が省けるから
何かプレゼントするよ」
ということなんでしょうが、
僕は
「えっ、シーツ交換してないの?」
と思ったんですよ(笑)。
前の客が整えた時は、
そのまま次も利用しますって
意味に感じません?
普通は誰かが泊まったら
新しいシーツに
取り替える訳ですから、
客が整えても
全く意味がないはずでは…。
まあ、そもそも僕は
この特典の存在自体を
知らなかったので、
(チェックインが遅れたので
説明を受けてないんですよ…)
もしかすると
シーツをベッドから外して、
すぐに新しいシーツを
取りつけられる状態にすることを
「整える」と
表現したのかもしれませんね。
まあ、
その意味がわからないと
何となく気分が悪いですよね…。
知らないおっさんが
寝たシーツを
僕がそのまま
使ったかもしれませんから(笑)。
ここ最近、
様々な企業活動が
環境に配慮する方針に
切り替わっている感じがしますが、
会社が無理をしたり
客が我慢をしたり
するような取り組みだと、
絶対に続きません。
例えば、ホテルに
連泊をする際に、
「清掃をしない代わりに
水を一本サービスします」
みたいのは
良いと思うんですよ。
自分の寝たベッドに
もう一回寝るくらいなら
特に抵抗は無いですし、
ホテル側も
清掃の手間が省けて
経費を抑えることができる。
結果的に
環境にも優しいですよね。
ただ、知らない人が
寝たベッドのシーツが
整えられていたとて、
そこに自分が寝るのは
すごく嫌じゃないですか(笑)。
これは環境に良くて
企業側が経費を抑えられても、
客側の我慢が必要になるので
うまくいかない訳です。
「いろはす」なんかは
うまくやったと思うんですが、
ボトルを小さく
畳めることを
ウリにしたじゃないですか。
これは環境に良いのは
もちろんのこと、
「水なんて
どれを買っても一緒」
という層が
何となくエコっぽい
行動をした気になるので、
買っているという
側面もあると思うんですよ。
結果的に企業側も
儲かることになるので、
全員にとって
プラスになっています。
だから、継続するんですよね。
結局、人間は
自分の利益を最優先するので、
どんなに環境に良くても
原始時代の生活に
戻ることはできません。
ですが、地球に対しての
罪悪感はちょっと持っている。
ココをうまく使うのが
環境ビジネスなんだろうなと。
腹黒い意図があっても、
結果的に
皆がプラスなら
それで良いですもんね。
誰かが
我慢をするビジネスは、
全くエコじゃないのでは……。
————————————–
【札幌ベタグルメ 弐ノ蔵】
「変態寿司」鮨ノ蔵姉妹店へ!
揚げない『タチのフライ』があまりにも・・・
是非、チャンネル登録をお願いします!!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
会社名 | 株式会社F.A.O (日報ステーション札幌) |
---|---|
住所 | 〒001-0035 札幌市北区北35条西3丁目3−23 日宝ノール北35条105 |
TEL | 011-214-0677 |
info@nippo-sapporo.com |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |