映画のオチがコレはどうなん。

 

 

 

 

昨日は久々に
映画を見てきました。

 

 

「オールド」という
シャマラン監督の作品ですね。

 

 

 

 

 

個人的には
面白かったですが、

 

シックスセンスのような
どんでん返し要素は
薄かったなぁ。

 

 

 

 

 

きっちり
オチはあるんですが、

 

「やっぱりそうですよね…」

 

という感じ(笑)。

 

 

 

 

 

 

ヒントが
かなり多かったので、

 

映画を注意深く見ていれば
予測できる結末かなと。

 

 

 

 

逆に言えば、

 

突拍子もない
終わり方ではなく、

 

きちんと伏線を
張っていたとも言えます。

 

 

 

 

 

 

 

メルマガの
ネタにならないかなと
ネットのレビューを
読んでいたんですが(笑)、

 

まあ、予想通りの内容。

 

 

 

「オチがハッキリしていて
面白かった」

 

という方もいれば、

 

 

「ヒントがありすぎて
オチが読めてしまう」

 

という方もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、その過程が
面白い部分でもあるので、

 

オチだけで
映画の価値を判断するのも
おかしな話なんですが、

 

 

このタイプの作品は
どうやっても
万人から評価されませんよね。

 

 

 

 

 

カンタンにしても
難しくしても、

 

文句を言う人が出てくる。

 

 

 

 

 

そして、難しさを
ちょうど中間地点にすると、

 

不満の数は
一番少なくなるんでしょうが、

 

おそらくファンの数も
一番少なくなります。

 

 

 

ツッコミどころが減る分、

 

魅力も減ってしまい
刺さる人がいなくなるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeを始めてから
特に感じますが、

 

現代って
自分のやったことの評価が
すぐに見える時代なんですよ。

 

 

 

すると、人間の心理は、

 

「ファンを増やす」より
「アンチを減らす」という

 

マイナスをなくす方向に
行きたくなってしまうんです。

 

 

 

 

 

 

100件のファンからの
コメントがあっても、

 

1件のアンチからの
酷評があると、

 

心に残るのは
確実に後者(笑)。

 

 

 

 

 

ですが、それを
減らす方向に舵を切るのは、

 

魅力をなくす方向に
舵を切るのと同じ意味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国民の99％から嫌われても、

 

1％の熱狂的なファンがいれば
商売は余裕で成り立つんですよ。

 

 

 

その覚悟を
持たなきゃならん時代に
なってきたなと。

 

 

 

ひしひしと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲の意見を
聞くのも大事ですが、

 

ブレない覚悟は
もっと大事になりますね。

 

 

 

 

 

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