前日に引き続き
草野球ネタですが、
対戦相手の投手が
めっちゃ良かったんですよ。
アラフィフのはずなんですが、
コントロール抜群で
ビシビシとコーナーを
攻めてくる本格派。
そんな相手に
草野球で初めてされたのが、
徹底した
変化球攻めでした。
最初の打席から
6球続けて、
カーブとスライダーを
交互に投げられることに。
一打席目は
2球目のカーブを
ヒットにしたにも関わらず、
二打席目も
ひたすら変化球が…。
草野球レベルだと
変化球って
コントロールが難しいので、
通常は半分以上が
ストレートなんですよ。
ですから、僕は常に
ストレートを狙っていて、
変化球には
閃きで反応するような
感覚なんですが、
ここまで変化球が続くと
「あれ、ストレートを
待っていていいんだろうか…」
と、迷いが
生まれてくる訳です。
結果としては
ストレートに反応が遅れて、
二打席目と三打席目は凡退。
うわー。
勝負の世界だと
当たり前なんですが、
「自分の良い部分を出す」
という戦い方の他に、
「相手の良い部分を消す」
という方法も
あるんですよね。
相手の型を
崩すことができれば、
良い結果を
出しやすくなる。
久々に思い出した
感覚でしたよ(笑)。
ビジネスの場合は、
相手の良いところを殺して
勝負をするって
あまり無いと思いますが、
正の部分だけでなく
負の部分にも
目を向けるってのは、
有効なこともあります。
例えば、
自社の商品やサービスを
継続して使ってもらう際に
「良いモノを作ろう!」
と考えるのが
正のベクトルだと思いますが、
「やめにくい環境を作ろう!」
という考え方も
一つなんですよね。
ですから、
大抵の月額制サイトは
退会の手続きを
非常にわかりにくくしてますし、
入会はWEBから
カンタンにできるのに
退会は電話でないとできない
仕組みにしている会社も
珍しくありません。
こう言うと
セコい感じに聞こえますが、
コレによって
「面倒くさいからいいや…」
と、退会を思いとどまる人が
多いのも事実なんですよ。
僕の場合だと
そこまでみみっちいことは
性格的にできませんが(笑)、
経営塾である
『PRI CLUB』の
退会者がほぼいないのは、
サービスの良さだけでなく
「受講者同士の仲が良い」
という側面があります。
意識的に
ヨコのつながりを
作ることによって、
僕の提供するサービスに
飽きる時期があったとしても、
親しくなった
コミュニティから
抜けるのが惜しいので
継続をしてくれる。
必ずしも
商材の質や金額以外に、
お客さんを
つなぎとめる方法が
無い訳ではありませんので、
様々な角度から
サービス提供について
考えてみるのは
大事なことだと思いますよ。
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【だーちー漢旅 利尻島Part2 グルメ編】
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