今日は草野球の
試合があり、
勝敗が決まった後
ではありますが、
登板することができました。
いやー、大学生くらいで
本格的に肩が壊れ、
それ以降15年近く
まともに投げられない状態で
ずっと野球をしていたので、
ピッチャーをやるなんて
夢のまた夢だった訳ですよ。
それを何とかしたいと思い、
昨年の10月頃から
クライアントの経営する
整骨院に週二回通って
ずっと治療を続け、
念願叶っての登板。
もちろん、
全力投球には
まだまだ程遠いですし、
かなり早い段階で
フォームが乱れまくって
全然上手くは
投げられませんでしたが、
足りない部分を知ることで
次に何をすればいいのか
よくわかりましたね。
正直なところ、
今日は
全く投げるつもりが
なかったんですよ。
もっと走って
下半身を安定させて、
キャッチボールで
投球フォームを固めて、
練習で一定数投げ込んで……
というプロセスを踏んで
準備を完璧にしてから
登板しようと思っていました。
ただ、人数の関係で
誰も投げる人がいなかったので、
投手が決まらず
相手を待たせてしまうくらいなら
俺が投げた方がマシだな……という
後ろ向きな理由で
登板が決定(笑)。
まともに投げられるのか…
痛みがすぐに出るのでは……
と、不安だらけでしたが、
やってみると想像以上に
何とかなりました。
治療の効果すごいわ。
何が良かったかって、
自分の足りない部分と
何とかなる部分が
明確になったことですね。
もちろん
課題だらけなんですが、
できないと思っていたことが
自分の予想よりも遥かにできた。
ダメ元で挑戦したからこそ、
ハードルが
めっちゃ低い状態で
スタートしているので、
少しのできたことが
大きな自信になりますし、
漠然と課題だと
思っていたことの
優先順位がハッキリした。
コレはね、
やってみなきゃ
絶対にわかりません。
誰しも
失敗をしたくないので、
「とりあえず、やってみる」
って、結構怖いことなんですが、
想定される
課題を全て克服してから、
実戦に入るようでは
あまりにも時間がかかりすぎる。
結果にこだわらず
まずは実行に移して、
足りないことを
明確にしてから、
それを埋めていくという
順番の方が遥かに効率が良いです。
準備の前に
まずやっちゃいましょう。
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