先日、肌が荒れて
赤くなってしまったので
皮膚科に行ってきました。
初回はとりあえず、
薬と保湿剤だけもらって終了。
ただ、その薬を使うと、
逆に状態が悪くなったので、
(副作用のことは聞いてましたが)
どうすればいいかを聞きに
もう一回病院に行ったんですね。
で、症状を説明すると、
と言われました。
まあ、そうですよね。
で、次の言葉を
待っていたんですが、
いつまで経っても
担当医がしゃべらない。
こっちの返事待ちの
顔をしていたので(笑)、
と聞いてみると、
と言う訳ですよ。うーん・・・。
と改めて伝えると、
とだけ言って、またダンマリ。
どうやら、意地でも
どうすればいいのかは
言いたくない様子(笑)。
と、諦めて話を進めると、
で、また沈黙。
「いや、様子を見るって
具体的にはどうすれば?」
といくつか
掘り下げた質問をするも、
「基本的には自分の判断で~」
を繰り返すだけ。
最後に、
「今回の治療の方針ですが、
ご自分で決めた薬を
ご自分の判断で様子を見つつ塗る
ということでよろしいですね?」
と、念押しをされて診察終了。
マジでか・・・。
言うまでもなく、
二度とその皮膚科には
行ってません(笑)。
まあ、気持ちは
わからなくもないんですよ。
具体的に治療の指示をして
肌に悪い症状が出たら、
当然、クレームにつながります。
そのリスクを極力避けようと
していたんでしょうが、
そんな診察をするなら
そもそも医者は要らないんですよね。
僕は普段は
教える立場のことが多いので
今回は特に強く思いましたが、
自分の専門知識が無いことって
「不安」なんですね。
最終的に
自分の判断には
自分で責任を持つべき
なんでしょうが、
専門家に対して
期待することは何かって
『提案』をもらうことなんだなと。
自分の主観を交えて
提案をするということは
同時に責任が
発生することでもありますが、
その責任を負う覚悟を持って
相手に話をするからこそ、
信頼を得ることが
できる訳ですよね。
経験を積んで
色々と痛い目に遭うと、
リスク回避の考えがどうしても
強くなってしまいますが、
その覚悟が無いのであれば
その道の専門家を
名乗るべきではないなと痛感。
もちろん
バランスは大切ですが、
僕もこういった
守りの発言が増えていないかなと
自分の行動を振り返る
きっかけになりました。
「専門家として
顧客に提案できることは何か?」
こんな当たり前のことでも
定期的に見直しを図らないと、
人の行動って
だんだんズレていきますからね。
気を付けなければ・・・。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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