今日は僕が主催する
経営者の勉強会
『PRI CLUB』の
メンバー3名に対して、
スポットコンサルティングを
おこないました。
毎月、顔を
合わせてはいるものの
個別のコンサルティングは
久々の方もいたので、
30分という
短い時間ではありますが、
あらかじめ
テーマを決めて
みっちりと話すことに。
話をしていて感じたのは、
やはり
業種・業態に関係なく
「そもそも・・・」
という
話をさせて頂くことが
ほとんどですね。
常に全体像を把握しろ!
質問されるのは
「この商材の価格設定を
どうしたらいいでしょう?」
「バックエンドとして
この商材を売ろうと思いますが
改善点はありますか?」
といった
具体的な内容なんですが、
その質問には
答えないことが多いです。
では、何を
聞くかと言うと、
「その商材ってそもそも
販売設計の中の
どの部分に当たりますか?」
という全体像を
確認するんですよ。
「そのサービス単体なら
月に5万円くらいなら
取ってもいいのでは・・・」
と感じたとしても、
そのサービスの
次に販売する商材が
長期間利益を獲得できる
優秀なモノだとしたら、
前に売るサービスは
赤字覚悟の低価格で
売ってもいい場合があります。
例えば、複合機は
定期交換するトナーで
継続的に利益をあげるので、
本体は安い価格で
売ってしまっても
問題ない訳ですよね?
全体の構造が
見えていない状態で
単体の価格を聞かれても、
答えようがないんです。
ところが、
自分のビジネスを
考える時って、
どうしても
視野が狭くなるので、
こういった
単発の商材のことしか
考えられないものなんですよ。
ですが、そこを
どれだけ掘り続けても
正解に辿り着くことはない。
一度、相談して頂いて、
全体像を把握してから
次の動きを決めれば
あっと言う間に
道が開けることも多いんです。
ということで、
個別のコンサルティングも
定期的に入れないとダメだなと
改めて感じました。
受講者さんと
親しくなりすぎると
ありがたみが無くなって、
コンサルティングを
申し込まれにくく
なるんですが(笑)、
ここも
仕組みを考えなきゃなぁ。
仕組みの考え方については、
コチラの動画を
参考にしてください!!
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どれだけ頑張っても、
ビジネスモデルが
間違っていれば利益は出ない!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
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