昨日は、
二か月続けて
異業種交流会にて
プチセミナーをやりました。
新人ですが、生意気に
会員を増やす営業手法について
お話させて頂くことに。
ただ、セミナー前の会議が
思いのほか長引いてしまいまして、
持ち時間が
当初の予定の約半分に…。
プチセミナーが
プチプチセミナーに
なりました(笑)。
当然、
会議が長引くことは
事前にわかっていた
訳ではないので、
その場で時間短縮が決まり
すぐにセミナーを開始してます。
さあ、こんな時に
どうするかですよ。
講師の仕事に限らず
営業だろうが販売だろうが、
常にベストパフォーマンスが
発揮できる場
ばかりではありません。
「30分の時間を
もらえることになっていたのに、
いざ訪問してみると
忙しくて5分しか
時間が取れないと言われた…」
こんなん営業を
やっていればザラです。
講師の場合だと逆に、
前の講師が早く終わってしまい
時間を長めにやって欲しいと
頼まれることもあります。
こういのって
『不測の事態』
とは言えないんですよ。
ただのあるある(笑)。
予定していたのと
違う環境に置かれた程度で
パフォーマンスが
下がるようじゃダメってことです。
ところが、こういった
環境の変動に対して、
対応ができない人って
多いんですよ。
これは、
「自分がやりやすい環境での訓練」
しかしていないから
なんですね。
などなど
『不測の事態』
なんて言いますが、
ある程度のことは
予想できますって。
それに備えることも含めての
「準備」じゃないですか。
例えば、
野球であれば
雨の日に試合が行われる
可能性があるスポーツなので、
雨の日にも
練習はしておかないと
ダメなんですよ。
「濡れるとボールが滑る…」
「ぬかるんでいると走りにくい…」
「着替えを多めに持たなきゃ…」
なんてことは、
実際に体感してみないと
身に付きません。
自分のパフォーマンスを
発揮することが難しい
環境だからこそ、
訓練をしておくと
大きな意味が生まれる訳です。
と文句を言うのではなく、
その環境の中で
最大限のパフォーマンスを
発揮するのがプロ。
(もちろん、自分にとって
都合の良い環境をどうやって
創り出すかも大事な仕事ですが)
楽な環境でばかり
訓練をしていては
対応力なんて身に付きませんからね。
お気をつけを。
急に短縮された
プチセミナーが好評だったので、
偉そうに語ってみました(笑)。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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