自社の『ログライン』を作ってますか？

 

 

 

偶然、動画配信サービスの
huluで見つけた

 

「あの子は漫画を読まない」

 

という、漫画を紹介する
番組を見ていたところ、

 

『ログライン』という
言葉が出てきました。

 

 

 

 

 

これは元々は
映画で使われていた
言葉らしく、

 

「物語の特徴やあらすじを
短い文章で表現したモノ」

 

のことだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに
タイタニックの場合は、

 

「船上のロミオとジュリエット」。

 

 

 

エイリアンなら

 

「宇宙を舞台にしたジョーズ」

 

という感じ（らしい）。

 

 

 

 

要は、コレが固まると
作品のコンセプトがブレず、

 

面白い作品に
なりやすいということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これってビジネスにおいても
非常に重要なことで、

 

『定義』をハッキリと
決めるべきことは
たくさんあります。

 

 

 

 

僕の講座や
コンサルティングでも

色々なことを
言語化してもらってますが、

 

以前には
「リピーターの定義」を
決めてもらいました。

 

 

 

 

 

自社にとって
どんな人がリピーターに
なりやすいのか……

 

という分析から、

 

 

 

どんな人に
リピーターに
なって欲しいのか……

 

という
理想形などを
明確にしたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、例を挙げると、

 

 

学生から社会人まで
幅広い層に指導する
学習塾を経営されていた方が、

 

「理想に近い形で
リピーターになってるの
社会人だけじゃない…？」

 

と、気付き始めたんですよ。

 

 

 

 

それをきっかけに
社会人向けの塾としての
アプローチに切り替えたところ、

 

順調に顧客の獲得が
できたとのことで、

 

道外の方からも
申込が来るほどになってます。

 

 

 

 

定義が決まると

動きが変わるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意外と自分の会社や
仕事のことを

 

「一言で言う」って
難しいんですよ。

 

 

 

アレもコレも足していくと
どんどん長くなってしまうし、

 

短すぎると
自社の特徴が全く出ない。

 

 

 

 

 

それだけに

 

正確に自社を
分析できていないと
できないことなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

市場やお客さんの分析の前に
まずは自社の分析を。

 

『ログライン』を
作ってみてはいかがでしょう？？

 

 

 

 

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