風邪をひかない経営とは？

 

 

 

 

 

やっちまいました。

ノドがイガイガで風邪気味。

 

 

寝込んでしまうような
重い症状には
ほとんどならないんですが、

 

ちょくちょく
風邪ひきそうになります。

 

 

 

 

 

もちろん、

風邪を引きにくくするべく
免疫力を高める行動は
意識して取ってるんですが、

 

完全に防ぐのは無理ですね。

 

 

 

 

 

 

 

そこで僕が
気を付けているのが、

「風邪の引きはじめ」の対処。

 

 

 

 

 

と感じたら、
即対処してます。

 

 

 

 

 

以前は、

 

「風邪気味だけど、
身体は問題なく動くぜ！」

 

とばかりにガンガン
仕事をしていたんですが、

 

結局、それで悪化すると
余計に多くの時間を
取られるんですよね。

 

 

 

 

 

対処が早ければ、

 

「ちょっと調子悪いかも」

 

程度の状態が
二日もあれば完治します。

 

 

 

予防に気を遣いすぎると
飲みにも行けなくなるので(笑)、

 

早い対処に
全力を傾けた方が
時間効率がいい気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは経営にも言えることで、

 

どれだけ細かく
プランを練ったとしても、

 

それを超えてくる
予想外のトラブルは
間違いなく起こります。

 

 

 

経験を積んでくると、

今まで予想外だったことが
予想の範囲内になるので
トラブルの数が減るだけです。

 

 

 

 

コンサルタントは
リスクに対する
経験値が人よりも高いので、

 

トラブルを未然に

防ぐ能力も高いのですが、

 

それでもゼロにはできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、大事なのは、

 

 

 

と早い段階で
気づけるのと同じように、

 

 

 

 

と早い段階で
気づける能力です。

 

 

 

コレは風邪のように
自分の感覚だけではわかりません。

 

 

 

自分の行動を客観視して、

 

「うまくいっている時と
行動パターンが変わっている…」

 

と気づくことが必要。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、以前は
毎日3時間は営業活動の
時間を割いていたのに、

 

それによって
お客さんが増えてくると
その対処に追われて、

 

営業時間が
ほとんど取れなくなった…。

 

 

 

 

なんてことはあるある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも「感覚的」には
毎日忙しく働いているので、

 

仕事をサボっているとは
思わない訳です。

 

 

 

 

 

ですが、営業の結果は
2～3か月のタイムラグの後に
目に見えてくるものなので、

 

営業活動の時間が減ると
数か月後の売上が
どんどん下がってきます。

 

 

 

 

その時になって、

 

 

と気が付いても
もう手遅れなんですね。

 

 

 

 

 

 

ですから、「日報」などの
自分の行動を客観視できる
ツールを日常的に使って、

 

「営業の時間が
先週よりも減っている…」

 

と、経営の危機に
早い段階で気が付くことが
何よりも大事なんです。