「Go To キャンペーン」
の是非めぐって
日本中から様々な声が
あがってますね。
「今じゃない」派が
多数を占めている印象ですが、
観光業や
その関連事業を
助けるために、
テコ入れをしなきゃという
意図はわからなくもない。
どちらにも
言い分はありますよね。
「そもそも」の部分がね・・・
では、なぜこんなに
揉めてしまうのかと言うと、
理由の一つは
「根本的な方針が決まってない」
せいなんじゃないかと。
「コロナの根絶を目指す」のか、
「コロナと共生する」のか、
目指すところが
どうもはっきりしない。
緊急事態宣言で引き締め、
感染者が減ってきたから緩め、
またちょっと
増えてきたから引き締め……
という
コロナの顔色を伺って
行動を決めている感じ。
別に政府を批判してる
訳じゃないですよ?
誰も明確な
正解はわからないんですから、
手探りになるのは当然。
ですが、
「根絶」を目指すなら
徹底的に外出や
人が集まる事業を
止めることになるでしょうし、
「共生」を目指すなら
Go To キャンペーンだって
アリのはず。
そもそもの
『方針』の違う人が
意見を交わしているから、
いつまで経っても
食い違ってるんですよね。
社内で
意見が食い違う時も、
多くの場合は
『方針』がズレています。
会社を良くしたいという
気持ちは一緒でも、
「売上を伸ばそうとする人」と
「経費を減らそうとする人」の
意見が合う訳ありません。
「会社を良くするには?」
↓
「売上を伸ばすには?」
↓
「広告で売上を伸ばすには?」
と、絞っていくと
意見はまとまりやすくなりますよね。
その分、柔軟なアイディアは
出にくくなりますので
使いどころは重要ですが、
そもそもの『方針』が
ズレていることにすら
気付いていないケースも多いです。
足並みが揃わない時は
意識をしてみてくださいね。
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