昨日は久々に
スタッフもみんな
会社に居たので、
昼ご飯はピザを頼んで
一緒に食べることに。
今回はピザハットで
注文したんですが、
ピザを届けに来た方が
「これから辛いソースが
有料(32円)になります」
と言い残して
帰っていったそうです。
今までは
無料でついてきたヤツですね。
コレ、個人的には
素晴らしいなと思いました。
僕がピザハットに
コンサルタントとして
入ったとしたら、
提案するんじゃないかと思う
取り組みの一つですね。
「何となく」無料にしてません?
要は、
「取るべきお金を
きちんと取っていない」
というケースが
意外と多いんですよ。
過去に僕の開いている
講座を受講してくださった
インテリアデザイン会社の
経営者様にも、
同じように
取っていないお金が無いかを
確認してもらったところ、
お客様に請求書を出す際に
「端数を切る」という
習慣があったみたいなんです。
お客さんに少しでも
喜んでもらいたいという
意識はわかるんですが、
「その端数切りによって
お客さんがリピーターに
なったりします?」
と聞くと、
その効果は無いと
認めてらっしゃったので、
どのくらいの金額の
端数を切っているのかを
計算してもらいました。
すると、なんと
年間で200万円くらいの
端数を切っていたことが判明。
これって200万円の
売上の損失じゃなくて、
利益の損失なんですよ。
請求書の端数切るのを
やめるだけなので、
丸々利益になるんですもん。
仮に会社の
利益率が20%だとしたら、
単純計算で
1,000万円の売上に
相当する価値があります。
ということで、
早速、端数切りを
やめてもらいました。
これだけで
僕に払ったコンサル料は
十分に元が取れたはず(笑)。
上記は一つの例ですが、
何となくのサービス精神で
取ってもいいお金を
取っていないケースって、
どこの会社に
あるんじゃないかと思います。
コロナの休業明けは
多少の料金体系の変化なら
目立ちにくいですから(笑)、
取るべき金額に
きちんと値を付けることは
長い目で見ると、
非常に大きな差を生みますよ!
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