トラブルが起きてからでは手遅れ。

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先ほど10万円の
一律給付の時期が、

5月下旬から
6月上旬になるとの
報道がありました。

まあ、反応は
予想通りですが、

「遅えよ」

のオンパレード(笑)。

「何にそんなに
時間がかかるの？」

との声も目立ちましたが、

予算を組み直して、
承認を得て…

みたいな
過程を踏んでいくと
時間がかかるんでしょうね。

緊急事態だからと言って、

そういった段取りを
全部すっ飛ばして
政策を決める訳にも
いかないでしょうし、

個人的には
仕方ないのかなと思います。

要は、
もう手遅れなんですよ。

「今のルールのまま」で
最速の対応をしようと
頑張ったところで、

どうしても
一か月以上は
かかるということですね。

ですが、例えば
マイナンバーが機能して、

銀行口座と収入などが
連動するシステムが
できていたとしたら、

（それはそれで嫌ですが　笑）

一律給付が決まった後は
すぐに手続きができたかも。

将来的に起こりうる
トラブルを想定した
「仕組み作り」が無いままに
コロナが広がった時点で、

何をどうやっても
国民を納得させるような
対応はできなかったんだと
思います。

これは会社でも
同じですよね。

何らかの
トラブルが起きた時に、

それにどう対処するかを
考え始めた時点で
もう手遅れのケースって
少なくありません。

もちろん、自分では
想定ができないから
「トラブル」なんでしょうが、

客観的に見ると
カンタンに予想ができる
トラブルも実は多いんですよ。

新規事業の
立ち上げ時なんかは特に
準備の段階から
サポートさせてもらえると、

こういったリスクを
大幅を減らすことが可能です。

「守り」よりも「攻め」に
意識が向いてしまうのが
経営者のサガですが、

コロナで守りの
必要性を感じた方は、

これを機に
ビジネスモデルを
考え直してみるのも大事ですね！

助成金や融資などの
制度に関することも含め、

お気軽にご相談ください！

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