緊急時なのに減った問い合わせ。

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ここ最近、

コロナ絡みの給付金、
助成金、補助金、融資など、

メインの
経営コンサルティング以外の
質問を顧問先中心に
多数の方から頂いています。

で、ふと気が付いたんですが、

想定していたよりは
問い合わせの数が少ない。

なんでかなーと思いつつ、

交流会で知り合った
親しい先輩からも
電話でご相談を頂いたので

それにお答えしていると、

妙に恐縮した
ご様子だったんですよ。

で、お話を聞いてみると、

「コロナの相談を
たくさん受けてるだろうから、
すごく忙しそうな気がした」

「まだお金を払ってないのに
相談してもいいのか迷った」

といった部分で
お気遣い頂いてたみたいです。

良い人や…。

昔は、便利屋的な扱いを
されたこともあり、

一度も仕事を
受けたことがない、

当然、お金を
もらったこともない人から
色々と質問をされた時に、

「これ以上は無料で
お話するのは難しいですね…」

と伝えると、

「5分くらいで終わる話でしょ？
そのくらい無料でいいじゃん」

と言われて
キレたことがありました(笑)。

「その問題を
5分で解決できるのは、

時間も金もかけて
勉強してきたからじゃい！」

という気持ちが
強くあったんですが、

情報や知識の価値が
わからない人には
伝わらなかったんでしょうね。

おそらく
今はこういう、

目に見えないモノの
価値がわからない人との
付き合いが無くなったので、

変な問い合わせも
減ったのかなと。

（これはこれで寂しい　笑）

今頂いている
ご相談の内容も、

どうしようもなくて
困っているというよりは、

「先を見据えて今のうちに
どんな仕掛けをしたら
いいでしょうか？」

という内容の方が多いです。

鶏が先か、卵が先か
みたいな話になりますが、

勉強をして提供する
商品やサービスの価値を
高めていくと、

だんだんお客さんの
質も上がっていくんです。

（良い人と付き合うと
商品やサービスの質が
上がっていくのか・・・）

お客さんに対しての
不満が多くあるのであれば、

それは自分の鏡で
問題は内在しているのと
思った方がいいかもしれません…。

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