昨日は、
医療系の会社の
経営者様との個別面談。
なんでしょう…
気まずそうな感じでした。
人は後ろめたいことがあると
早口になりますね(笑)。
お話を伺うと、
ちょっとした
トラブルがあったことで
やるべきことが
スケジュール通りに
進んでいなかったんですよ。
で、僕が日頃の
コンサルティングで、
「トラブルがあったとしても
期限を守って
行動しなきゃダメです」
と、くどくど言っているので(笑)、
それを僕に
報告することを考えると
気が重かったみたいなんですね。
どうでしょう?
この感覚って
経営者になると
失ってませんかね??
サラリーマン時代だと
「○○を忘れてた、
上司に怒られるなぁ…」
なんて重い気持ちに
なる時があって、
それを繰り返したくないから
きちんと期限を守った
行動を取っていたはず。
学生時代だと
テストの点数が悪いと
親にしばかれるから(笑)、
テスト前に計画を立てて
勉強をしたじゃないですか。
スケジュール通りに
行動をするって
すごく大事なことですが、
自分一人の力では
それがなかなかできません。
人間だもの。
ですから、
その重要性を理解したり
行動のコントロールを
できるようになったりするまでは、
上司や親が
強制力を働かせて
管理をする訳です。
ところが、
経営者になると
自分で設定した期限を破っても
誰に怒られる訳でもありません。
もちろん、お客様との
約束事なんかは
守る人が大多数でしょうから、
期限を破るのって
大抵は「自分との約束」なんですよ。
この「自分との約束」こそ
将来的に会社を発展させる
仕事であることがほとんどなので、
後回しにせずに
スケジュール通りに
進めなければ
ならないんですよね。
ということで、
経営者様に対する
強制力としての役割を
コンサルタントが
担う時もあるってことです。
(スタッフさんと
スケジュール期限を共有して、
「カッコ悪いところを
見せないように頑張る!」
なんてのもOKかと)
もちろん、
上下関係は無いですし
説教なんかをする訳では
ないですから、
話をじっくり聞くうちに、
前述の早口になっていた
経営者様も(笑)
最終的には
ヤル気に満ち溢れている
ご様子でした。
良い仕事ができたかなと。
次の動きが楽しみです。
期限を守った行動が
なかなかできない時には、
「強制力」を
働かせてみてくださいね!
(でないと、僕も全然
スケジュール通りに動けん…)
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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