最速163km/hを投げ
プロから注目されている
大船渡高校の佐々木選手が、
県大会の決勝戦に
出場することの無いまま
敗退したことについて、
賛否の声が巻き起こってますね。
「なぜ、佐々木選手を
試合に出さなかったのか?」
と抗議の電話が
高校にもバンバン
かかってきているようです。
うーん…。
まあ、采配についての
意見が分かれるのは当然でしょう。
故障を防ぐために
出場させなかったと言う割には
4回戦では194球も投げさせてますし、
普段を4番を打つ
佐々木選手を野手としてなら
出しても良かったのでは?
と感じる人がいるのも
無理はないかなと。
それを踏まえて
僕がこのニュースを見て
率直に思ったことは、
「外野がゴチャゴチャ騒ぐんじゃねえ」
という、
この一言に尽きます(笑)。
メディアを通じて
断片的な情報は入ってきますが、
結局のところ
現場で何が起きているかは
僕らにはわからないんですよね。
佐々木選手の
身体のコンディションが
想像より悪かったのかもしれませんし、
甲子園で勝ち抜ける
チームにするためには
佐々木選手に頼らない
意識作りが重要と
判断したのかもしれません。
当たり前のことですが、
勝負を捨てるはずが
無いんですから、
結果的に
試合に負けたとしても
何らかの理由があっての
采配なのは間違いないでしょう。
少なくとも
何もわからない外野が
口を出すことでは無いんですよ。
職業柄、起業の相談を
頂くことが多いんですが、
その際、障害に
なっていることの一つが
「外野の声」なんですよね。
何の責任も取らないくせに、
親身なフリをして
しょうもない
アドバイスをする連中が
人の歩みを止めてるんですよ。
人の話を聞ける素直さって
すごく大事なんですが、
割合でいくと
聞く価値の無い話の方が
圧倒的に多いもんです。
誰の話は聞いて、
誰の話はシャットアウトするのか?
この線引きを
きっちりしておかないと
いつまで経っても、
自分の進みたい方向に
行くことなんてできません。
聞く必要の無い意見にまで
影響をされていないか、
見直してみてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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見つけ出し、日々お届けしております。
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