「テンション」を舐めちゃいかん。

 

 

 

昨日は、

『利益率改善講座』の
受講者様との面談日。

 

 

パン屋さんの経営者様と
お話をしていたんですが、

 

三月の売上が
過去最高値を記録したとのこと。

 

 

うっし。

 

 

 

 

ただ、働き過ぎたのか
ちょっとグッタリ気味でしたかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、事業としては
順調に成長をしておりまして、

 

安定した売上のあがる
外販先もできましたし、

 

次の仕掛けも
既に考えて

作戦は立ててあります。

 

 

 

 

 

ですが、
人間のやることですから、

 

当然、気持ちには
ブレが出るんですよね。

 

 

 

気分が
乗らないこともありますし、

 

目の前の仕事が忙しい時は
経営について考えたり
長期的な視点での動きをしたりが
面倒で仕方ない時もあるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな時に危険なのが、

 

「外部との接触を
絶ってしまう」こと。

 

 

 

だいぶ感情的な話に
聞こえるかもしれませんが、

 

テンションが落ちている時に
やる気を自家発電するってのは
非常に難しいんですよ。

 

 

 

 

それには
鋼の精神力が
必要になってきますので、

 

手っ取り早方法として
元気な人に会えば
それでいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサルティングの終了後は、

 

 

「すごくスッキリしました！」

 

とおっしゃって
帰って行く方が多いんですが、

 

 

 

 

コレは僕がやるべきことを

整理したから
というだけではなく、

 

「こんなもん一つずつ
終わらせていけば楽勝でっせ！」

 

と無責任に相手の
気持ちを盛り上げたから、

 

何となくテンション上がっただけ
だったりもします(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

そのテンションが
上下しただけで仕事の能率が

大きく変わってくるのも事実。

 

 

 

気持ちが乗らない時は
殻に閉じこもりたくなりますが、

 

そこであえて外に出て
他の人と接触するだけで

 

「テンション低下問題」は
あっさりクリアできることも
多いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はガチガチの理論派なので
こういうフワッとした
記事を書くのは
珍しいんですが(笑)、

 

 

 

テンションが
下がったことが原因で
日報を書かなくなったり、

 

面談に来なくなったり
していた人が、

 

 

 

一回会って話すだけで
すぐにやる気になったことって
やたらと多いよなぁ…

 

とふと思ったので
文章にしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やる気が出ない時ほど、

 

自分を元気に
してくれそうな人に
会いに行ってみましょう。

 

 

 

「底」の期間が長いと
想像以上のマイナスが
生まれてますよ！