「ギャップ」がある人はご用心を。

 

 

 

連日、ニュース番組では、

 

寿司屋やコンビニにて
悪ふざけをしている若者の
動画が拡散していることを
取り上げてますね。

 

 

そうやって
大々的に取り上げるから、

 

バカがもっと
やりたがるような気が…。

 

 

まあ、自分で油を注いでおいて、

炎上したらそれを叩くなんて
マスコミの常套手段ではありますけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか怖い時代に
なりましたよね。

 

 

 

別に今どきの若者が
昔に比べると
バカになった訳ではなくて、

 

昔からこういう
くだらない悪ふざけをする人は
一定数いましたよ、絶対。

 

 

 

 

 

 

やっぱり、

 

「人がやらないことを
できる自分ってカッコいい」

 

みたいな考えって
精神が未熟な時は
どこかにありますから、

 

 

 

小中学生くらいだと

万引きしてきた商品の
金額が大きいと
それを自慢したりだとか、

 

喫煙していることを
人にアピールしたりなんてことを
やりたい時期がある訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

で、親や先生から
こっぴどく叱られるうちに、

 

やっていいことと
悪いことの区別がつくようになり
だんだん大人になっていく。

 

 

 

もちろん、
このタイミングって
人それぞれですから、

 

成人してからやっと
理解できるようになる人も
当然いる訳ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、今の時代だと、

 

この辺りを理解できずに
大人になってしまった人が
愚かな行為を動画として
ネット上にあげると、

 

身元から何から特定されて
犯罪者としての烙印まで
押されてしまう。

 

 

 

 

 

自己責任なので
仕方ないんでしょうが、

 

「この人達は
再起できるんだろうか？」

 

と心配になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは決して
他人事ではなくて、

 

我々も常に人の目に
さらされているんですよ。

 

 

 

 

 

例えば、普段の商売を
「マジメ」「誠実」を
売りにしておこなっている人が、

 

 

キャバクラで
豪遊している姿みたいのを
うっかりネットに出されたりすると、

 

一気にイメージが
悪くなるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の時代、

 

プライベートの行動が
仕事に影響することも
十分に考えられるんですよね。

 

 

しかも、

 

どこで自分の情報が漏れるかを
100％予測するなんて
不可能なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、

 

自分の「本来の姿」と
「表に出している姿」に
ギャップがありすぎると、

 

それも
一つのリスクになります。

 

 

 

上記の事例だと
仮に僕がキャバクラで
豪遊してたとしても、

 

（例えばの話ですよ！）

 

僕のクライアントは
全く気にしないんじゃないかと。

 

「千田さんならやってそう」

くらいに思ってるはずですから(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の姿を
変に偽りすぎず、

 

 

というスタンスで
クライアントと接していますので、

 

プライベートな部分を見られても
正直、全然困らない訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに大きなギャップを
抱えている人は、

 

常に誰かに
見張られていると思って
行動する必要があるので

 

ちょっと生きづらいかなと。

 

 

 

 

本来の姿と
大きくかけ離れないような
ブランディングをすることも、

 

意識しなきゃならないですね。

 

 

 

 

 

ネット怖い…。