目先の仕事を捨ててもやるべきこと。

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先日の講演に
参加してくださった方から
メールやメッセージを
次々と頂いております。

単価の上げ方や
リピーターの作り方など
様々なお話をさせて頂きましたが、

最も反響が大きかったのは

「優先順位の設定」

に関する話だったんですよ。

メルマガ＆ブログでも
何度も書いていることですが、

僕は『第二領域』の重要性を
講演の際にお話することが多いです。

仕事を
「重要」と「緊急」に
分けていった時に、

『重要だが緊急ではない』

という領域に
属しているのが第二領域の仕事。

事業計画の構築、
業務マニュアルの作成など、

すぐにやらなくても
大きな影響は無いものの
会社の基盤を固めるためには
必須と言える業務です。

この第二領域を

『重要かつ緊急な仕事』よりも
優先しましょうというお話を
させて頂いたんですよ。

多くの方はそれよりも
『重要かつ緊急な仕事』
を優先します。

コレは商談や施術といった
お客様から収益を獲得できる
仕事などですね。

この仕事を入れた後の
空き時間の部分に
別の仕事を入れているんですよ。

「商談や施術などの
スキマの時間に
第二領域の仕事をする」

こういった優先順位で
スケジュール設定をしていると
いつまで経っても予定通りに
業務が進んでいきません。

そうではなく、

スケジュールには
第二領域の仕事を
最初に組み込みましょう。

そして、それ以外の時間に
『重要かつ緊急な仕事』
を設定していけばいいんです。

第二領域の仕事とは
言い方を変えれば、

「自分との約束」。

要は経営について
考える時間ですので、

誰かと会う訳ではなく
自分一人で考える時間なんですよ。

商談や施術といった
人と会う時間や
すぐにお金が手に入る仕事を
優先してしまう
気持ちはわかりますが、

他人を優先した
スケジュール設定をすると
第二領域の仕事は
なかなか形になってくれません。

目先の売上を捨てたり
相手からの誘いを
断ったりしてでも、

「自分自身とのアポ」を
優先して設定する。

この順番を逆にしてしまうと
目の前の忙しさに追われて、

いつまで経っても
事業を計画的に
進めていくことができなくなります。

スケジュール設定の順番は

『重要だが緊急ではない仕事』

が優先です。

お間違えの無いように・・・。

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