先日、スタッフと一緒に
会社の近くにある
イタリアンレストランに
食事に行ってきました。
今まで行ったことが
無かったんですが、
料理が非常に美味しく
店主さんも話しやすくて
いい感じ。
で、話の流れで
と言ったところ、
と、謎の発言が。
ん?この店は初めて来たのに
お見かけってなんだろう…?
で、そこを突っ込んで
聞いてみると、
どうやら
僕の愛車プリウス(白)に
見覚えがあったみたいなんですよ。
プリウス自体は
ありふれた車なんですが、
僕のプリウスは
車体に青いラインが
ガッツリ入ってまして(笑)。
その目立ったデザインで
店の前をよく通るため、
店主さんの記憶に
残っていたみたいです。
知らないうちに
見られていたとは……
なんか恥ずかしい(笑)。
ただ、結果としては、
「いつも店の前を通る人」
という
認知をされていたので、
すぐに親しくなれたんですよね。
「認知されている」って
ものすごく大事なこと。
それが良い評判であれ、
悪い評判であれ、
「知っている」
ということに対して
人は親しみを感じます。
と思う人もいるでしょうが、
一番まずいのは
「関心を持たれないこと」ですね。
悪い評判だとしても
事前に認知してもらえれば、
「どれだけ悪い奴なんだろう?」
と人は興味を
持ってくれます。
すると、ハードルが
下がりきっている状態ですから、
話してみて
と思ってもらえると、
一気に好感度が
上がったりするもんなんです。
全く認知されていない
「無関心」の状態だと、
相手の心を
動かすのは難しいですね。
「自分のことを嫌いな人」を
好きに持っていくよりも、
「自分に関心が無い人」を
好きに持っていく方が
遥かに大変なんですよ。
例えば、
嫌いな芸能人を
一人思い浮かべてみてください。
その芸能人が
街でバッタリ会った時に
すごく気さくに話を
してくれたとしましょう。
…どうです?
とすぐに自分の評価が
逆転しそうな気がしません(笑)?
ところが、全く知らない人に
同じように気さくに
話しかけられても、
おそらく親しみは
持てないはずなんですよ。
「嫌い」という
マイナスなベクトルであれ、
「認知」さえされていれば
相手の感情を
どういった方向にでも
動かしやすくなるんです。
今回はたまたま
「車」で認知されましたが、
基本的には
僕は「メルマガ&ブログ」で
自分の認知度を上げています。
初対面なのに
と言われたことは
もう数えきれないくらい
あるんですよ。
直接の関係はなくとも、
ネットの検索で引っかかったり
SNSの友人つながりで見たり、
継続していれば
必ず誰かの目にとまります。
逆に言うと、
「認知してもらう」活動を
サボっている人は
自分が思っているよりも遥かに
周りから知られていません。
自分の認識と
周りの認識って
大きくズレてますからね。
とにもかくにも、
まず「知って」もらいましょう。
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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