昨日は、
僕がコンサルをしている
クライアントが運営を手伝う
エステティックグランプリを見学。
地味に弊社、
協賛企業だったんです。
詳しくはコチラ↓
http://www.esgra.jp/
ステージ上で
エステティシャン達が
その技術を披露し、
審査員がそれを採点。
そうやって
全国各地から代表を選び、
日本一を決めるコンテストです。
今回、見学したのは
北海道エリアの
代表を決めるセミファイナルでした。
いやー、とても良い
企画だと思いましたね。
おそらく競技に参加した
エステティシャンの方は、
短期間でものすごく
成長したんじゃないかと
思います。
自分の技術を客観的に
評価してもらえる場って
すごく重要なんですよ。
僕はセミナーをする時は、
できるだけコンサルの師匠の
一圓さんに見学して
もらうようにしています。
なぜかと言うと、
無意識に手を抜いて
しまうことがあるから
なんですよね。
正直なところ、
講師としての経験値が
上がってくると、
と自分では思っても、
見ているお客さんには
全く気付かれないように
なってくるんですよ。
七割くらいの力でやっても
特に問題は起こりません。
ですが、
同じプロに見られると
少しでも手を抜こうもんなら
すぐにバレるんですよ。
手抜きをしなくても
前回見てもらった時と比べ
成長が無かったとしたら、
とシバかれることは
確定なので(笑)、
必死に自分のレベルを
高めるために訓練をする訳です。
この環境が成長には欠かせません。
他の業種でも
共通していることだと
思いますが、
お客さんをだますのって
そんなに難しくないんです。
例えば、飲食店なら
食材のレベルを下げても
気づかない人はたくさんいますし、
ビールの代わりに
発泡酒を出しても
全然バレない訳ですよ(笑)。
ですが、こういった誤魔化しで
お客さんの目を
騙し続けている人と、
常に努力しなければならない
環境に身を置いている人。
長い目で見ると、
まあ、とんでもない差がつきます。
偽物でも短期間なら
何とかなりますが、
長くお客さんに支持されて
残っていけるのはホンモノのみ。
そのホンモノに
近づいていくためには、
積み重ねを怠ってはダメなんです。
とは言え、
自分の「意識」だけで
頑張り続けることなんて
できやしませんからね。
自分よりもレベルの高い人に
定期的にチェックをしてもらう
環境は必須。
その環境を持つことが
できていない人は、
実は全く成長して
いないのかもしれません・・・。
一度、見直してみてくださいね!
日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
(放置できない重大な出来事)」のエッセンスを
見つけ出し、日々お届けしております。
お気軽にお読みくださいませ!
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