昨日は、
90日間集中コンサルティングの
クライアントとの面談日。
美容室を
経営している方なんですが、
スタートして二か月ほどで
客単価が10%以上も
上がりました。
売上とは
「客数×客単価×リピート率」
の掛け算ですが、
最も取り組みやすく
効果が出やすいのは
単価のアップ。
まずは、ココに
チャレンジしてもらいまして、
思惑通りの
結果が出ましたね。
このままいくと
売上はもっと
伸びていくとはずです。
・・・ただですね。
ある程度
伸びたところで
売上の上昇は止まります。
美容室の場合、
基本的にはお客さんに
一対一で対応する必要があるので、
1人が施術できる人数に
限りがあるからですね。
一般的なシステムだと、
1人のスタイリストは
一日に5~6名の対応が
限界でしょう。
となると
客単価を伸ばせたとしても、
5,000円の単価が
50,000円になることは
普通あり得ませんから、
単価のアップが
止まったところで
売上のアップも止まります。
このシステムのまま
売上を伸ばそうと思ったら、
人を雇って
さばける客数を
増やしていくしかありません。
ただ、人を雇うと
当然「人件費」がかかります。
つまり、
「売上の増加に伴って
経費も増加していく
ビジネスモデル」
になっている訳です。
もし、人を増やして
経費が増加した状態で
客数が減ってしまうと、
経費に圧迫されて
どんどん利益が減ります。
さらに、施術をして
お金をもらうことだけが
売上のメインになっていると、
客数が減るにしたがって
単純に売上も減っていくので
そこには何も残らないんですね。
元々は多くの
スタッフを抱えて
月に1,000人を超えるほど
お客さんが来店していたのに、
今や小規模で
こじんまりと経営を
しているという方って
何人も見てきました。
『売上が蓄積していくシステム』
が構築できていないと、
せっかく多くの
お客さんを抱えていても
やがて流れて
無くなってしまうんです。
底に穴が開いて
どんどん水が入ってくる船に
乗っていたとしたら、
その水を
外にかき出したって
イタチごっこ。
先に底を塞がないと
いつかその船は
沈んでしまいますよね?
ですから、まずは
「船の底を塞ぐための方法」
つまり、
『ビジネスモデル』を
固めないと時間が
ムダになるんです。
不安を感じた方は、
少し手軽に
コンサルティングを
体験してはいかがでしょう?
10/26(金)開催の
グループコンサルティングに
まだ2枠空きがあるので、
コレを最後の告知としますね。
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<会場>
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<日時>
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振込口座は参加申込を
頂いた方にメールで
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日報ステーション札幌代表の千田が、
日常の出来事から「ビジネスに関する『イチダイジ』
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