ありがたいコメントをあえて無視。

 

 

 

 

北海道一周すごろく旅の
動画を先月から
YouTubeにアップしてますが、

 

ありがたいことに
毎回、大量のコメントを
頂いております。

 

 

 

 

コメントに返信するだけで
一時間はかかってますが(笑)、

 

全て目を通しているので
学ぶことが非常に多いんですよ。

 

 

 

 

 

そんなところまで
細かく見ているんだなと
感心したり、

 

 

このシーンに
こんな感想を持つのか…

 

と、驚いたりと、

 

 

まあ～勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、皆さんの声を聞いて
わかったことは何かと言うと、

 

コレを
「無視する勇気」が
必要だということ。

 

 

 

 

もちろん、

 

コメントを頂けるのは
ものすごく嬉しいですし、

 

 

 

企画に対しての
リクエストや要望を
頂いたりすると

 

「それをやっちゃおうかな！」

 

と、心が傾くのも事実。

 

 

 

 

 

 

 

逆に、批判的な
コメントが入ると、

 

「こういうことをすると
不快に感じる人がいるから
やめた方がいいのか…」

 

とも、思う訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そうやって

 

視聴者の皆さんの意見を
丸々取り入れたら
何が起こるかと言うと、

 

 

「毒にも薬にもならない
何の特徴も無い動画」

 

 

が誕生するんですよ。

 

 

 

 

 

正直、最近の
バラエティ番組って、

 

そんな感じじゃありません？

 

 

 

 

 

 

当たり障りのない企画を見て、

 

タレントがワイプで
当たり障りのないことを言い、

 

芸人が誰も傷つかない
当たり障りのないボケをして、

 

当たり障りなく終了・・・

 

 

 

みたいな(笑)。

 

 

 

 

 

誰が見ても
そこまで面白くもなく、

 

そこまで
つまらなくもなく、

 

そこまで幸せにも
不幸せにもならない。

 

 

 

 

コレがおそらく
最も批判を浴びない
番組作りなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、

 

「水曜日のダウンタウン」なんて
すごくわかりやすいですが、

 

月に一回は
ネットで炎上してる
じゃないですか(笑)。

 

 

 

ただ、企画がハマった時は
異常なほど面白い。

 

 

 

 

 

 

大量のファンと
大量のアンチを抱えるのが、

 

面白さの証明ですよね。

 

 

 

 

アンチが生まれないような
無難な番組作りをすると、

 

ファンも生まれないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、

 

テレビなら誰かしら
見てくれるでしょうが、

 

 

YouTubeの場合は
当たり障りのない動画って
誰にも見られないんですよ。

 

 

自分の好きな動画だけを
選んで見ればいい訳ですから。

 

 

 

 

 

 

つまり、変に視聴者の
言うことを聞きすぎると、

 

どんどん角が削れて
アンチと引き換えに
ファンも失う動画になってしまう。

 

 

 

 

だから、

 

ありがたい意見でも
あえて無視することが
大事な時もあるんだなと。

 

 

 

 

 

 

自分のチャンネルの
「芯」になる部分は何かを

ちゃんと決めておかなきゃなぁ。

 

 

 

 

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【北海道一周すごろく旅 day4】

 

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